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‖教科別学習マニュアル

1.算数・数学の勉強法

 算数や数学が苦手というお子様は非常に多いのが現状です。KanSaiで家庭教師を依頼される方の90%以上が算数・数学の指導を希望されています。ひとえに算数・数学といっても様々な範囲がありますので、 ここでは単元別に解説いたします。
<計算問題について>-ミスのくせを修正-
 
計算問題は理数科目の基本です。計算ができないとあっては文章題も満足に出来ません。
 では、どうすれば計算力はアップするのか・・・。
 当たり前の話ですが、残念ながらこればかりは「
解きまくる」しかありません。 「習うより慣れろ」です。計算力は問題数に比例しますから、問題集などで地道に磨いていくのが一番の近道です。 ただ、たいてのお子様は計算ミスをおこす際に「くせ」というものがありますので、それらを的確に発見し、改善することで効率的に実力をアップさせることができます。例えば、中学校の正負の計算で「カッコをはずすときマイナスとプラスを間違える」「マイナスどうしの掛け算でマイナスのまま計算している」 「途中の計算式でカッコを書き損じている」など、それぞれ特有のパターンが存在します。なかなか本人だけでは気がつかないことですが、これを修正することでかなり効率的に計算力をアップさせることができるでしょう。
<文章題について>-まずは解法を丸暗記-
 計算問題はできるが文章題になると手も足も出ない・・・というお子様は最近特に多くなっています。「効率的学習マニュアル」にもありますように、算数や数学もまずは解法を理解し、暗記することから始まります。しかし、文章題が苦手というお子様は解法を理解することがなかなかできない・・・。考えても分からないから嫌になってすぐにあきらめてしまう・・・。苦手意識を克服できないまま放置されているケースが少なくありません。
 文章題ができなくて困っておられるという方は、理解できなくても
解法を丸暗記することから始めるのがコツです。 これは意味がないことのように思われるかもしれませんが、解法を暗記し、次のステップに進むことで以前理解できなかった解法が分かるようになる現象は 、勉強ができる方ならたいていが経験されていることです。
 一度に全てを考えて理解する、というのではなく、まずは
解法の「型」を知ることが文章題を得意にする第一歩です。
<図形問題について>-まずは図を描く練習を-
 図形問題を得意にするにはまず、図を描く練習をしなければなりません。もちろんフリーハンドでよいのですが、自分で改めて 図を描くことで
「図形」に対する感受性が養われます。図形の問題は得意だが図形を描くのはすごく下手、という人はいないでしょう。問題によっては図形を自分で描かせるものもありますから、定理や公式を覚える前にまず作図の練習をしなければなりません。また、これは誰でも練習可能ですから是非トライしてみてください。
 

2.国語の勉強法

 国語の実力はなかなか実感しにくいもので、どう伸ばせばいいのか分かりにくい教科です。「読解力」といっても曖昧で、本を読ませまくればいいのか・・・というとそうとも限りません。
 結論から申しますと、国語が苦手な方はまず、
「語彙量」が不足しています。また、「漢字」についても知識が足りないことが多いでしょう。つまり、語彙や漢字はすごくよく知っているのに、読解力はあまりない・・・ ということはあまりないということです。国語が出来ない人というのは、まずひとつひとつの語句の意味を把握しきれていないと考えられます。内容的に難解なものもありますから一概に言えませんが、一般に国語における「語彙量」と「読解力」は比例するというデータがあります。ですので、まず漢字や語句についての問題を一通り勉強することが近道です。 その他、『それが指すものを本文中からで抜き出せ』など、ある程度テクニックで対処できる問題もありますので、語彙の次はそういうものを勉強されると良いでしょう。 また、作文などはテクニックと慣れである程度対応できるようになります。公立高校の入試で毎年出題される作文の問題も一見学習が難しいと思われがちですが、これは「訓練」によって磨いていけ ます。事前に自分が書くネタを用意しておけば 、テーマに応じて柔軟に作りかえ、解答することができます。

3.英語の勉強法

 英語についても国語とほぼ同じ説明になります。基本的な文法や構文はもちろん必要ですが、その前に「英単語」を覚える努力をしましょう。極端な話ですが、「英単語」を5000語覚えている のに文章読むのは苦手・・・ ということはまずありません。 過去形や進行形などの基本文法を覚えることと併行して、地道に「語彙量」を増やしていきましょう。 長文などに挑戦するのはある程度基本的な短文に慣れてからで構いません。長文では複雑な構文も登場しますから、すぐに読もうとするのは良いことではありません。また、長文はそれこそ「読解力」が重要ですから、「国語力」も試されることになります。 試しに、書店で大学入試の英文訳を読んでみてください。日本語で読んでもあまり理解できない文章に出会うことがあるでしょう。
 英語は努力の科目であるといいます。変な話、英語を話せることはすごいことのように思いますが、外国では全ての人が英語ペラペラです。要は努力すれば誰でもある程度はできるようになるということです。苦手意識をなくし、英語を得意科目にしてゆきましょう。

4.理科の勉強法

 理科は理数科目ということで算数や数学と一緒に思われがちですが少し違います。確かに、高校範囲での「物理」などはかなり数学よりです。ですが、その前段階である義務教育での理科は数学というより、案外「社会」などに近いものがあります。 物事の名前を覚えたりすることが多 く、計算といっても小学生でも出来るレベルのものです。
  具体的にはまず、
「物の名前と意味」をしっかり覚えることでしょう。「脊椎動物とはなにか」「被子植物とはどんな植物か」-理科は社会と同じで、覚えることがほとんどですので、次に説明します社会の勉強法を参考になさってください。

5.社会の勉強法

 社会が苦手だという人は、努力をするのが苦手な人です。社会のテストはほとんど「暗記テスト」と言っても差し支えありません。「考える」といった行為が排除された世界ですから、努力して用語や年号を覚えれば点数はそれだけアップ します。さきほど説明した理科についてもそうですが、この2科目については「努力」でなんとかなりますので、 できるだけこまめに勉強しましょう。後から一度に復習するとなると無理がありますし、膨大な情報を頭につめこんでもすぐに忘れてしまいます。
 また、この種の科目は
漢字ミスなども目立つので、しっかり押さえていきましょう。

 

 


 
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