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秘訣1.スパイラルラーニング |
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スパイラル(spiral)
とは「らせん状」のことです。この学習法は一定期間で同じ範囲を繰り返し反復する方法です。人間の記憶は脆弱ですから、短期間に記憶したデータはすぐに消えてしまいます。
進学塾などで導入されている方法ですが、
一通り全ての範囲を網羅する。分からないところはそのままにし、学習を前に進めます。そしてある程度学習が進んだ後、これまでの範囲を見直し、前回理解できなかった箇所に注意しながら反復します。何度も繰り返すことで、不思議と以前理解できなかった問題にも対処できるようになり、記憶が定着しやすくまります。
勉強は「ゆっくり学習する」よりも少々早いスピードで何度も繰り返すほうが効果的です。 |
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秘訣2.解法暗記 |
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解法の暗記というと、根本的な学習とは言えないのではないかとの声が聞こえてきそうです。特に数学や算数では思考力も重要ですから、丸暗記に頼ってはいけないとお考えの方もおられるでしょう。ですが、数学や算数もまた、暗記科目です。未知の問題を分かるまで考えることは良いことのようですが、そうではありません。
「考える」ためには「知識」が必要だからです。
例えば、未開のジャングルに迷い込んだときのことを考えましょう。ジャングルの生態やサバイバル術について十分な知識なければ脱出することはできませんし、考えた挙句に誤った行動をとってしまいます。逆に
、様々な知識があれば正当な状況判断ができるでしょう。
受験勉強レベルで「考えても分からない」のは「知識がない」ことに起因していることがほとんどです。考えているのではなく悩んでいるという状態です。試験時間は短いですから「本当に考えている」ヒマはありません。数十分で対処できる問題で
ある限り、記憶を辿って類似問題を思い出
し、それらを合理的に処理する作業に時間が割かれます。
英単語の暗記と数学の暗記が別物に感じられるのは、前者が「断片的な暗記」であるのに対し、後者が「論理展開の暗記
」であるためです。もちろん数学の公式や定理を暗記する際に考え、体系的に記憶するにこしたことはありません。ですが、その前に「あまり理解できなくても解法を暗記する」
という作業を実行してみてください。 |
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秘訣3.トライ・チェック・トライ |
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出来なかった問題は解答を読んで理解しなければなりません。解答を読んで分からなくても無理に理解しようとせず
理解できる範囲まででとどめておく、というのもコツです。これは秘訣1とも符合します。
さらに大切なのは「分かった」ということと「解けるようようになった」ということは別物であるということです。たいていの人はこのふたつを同じものと考えがちです。
ですが「秘訣2」にもありますように、問題を解けるようになるには解法を理解した上で、「暗記」しなければなりません。
本来、解答を理解する時間は問題を解く時間
より多く必要です。にもかかわらず、問題を解く時間に多くを割き、あとは適当に答え合わせをして勉強している気分になってしまう・・・。これでは何も勉強していないのと同じです。理解度を確認するために必ず出来なかった問題を何度も解き直すようにしましょう。
例えば、新人ボクサーが世界チャンピオンのボクシングスタイルをビデオなどで学習し、「なるほど、こういうフットワークでパンチをこう打てばいいのか・・・」などと理解できたからといって、世界チャンピオンのような戦い方ができるようになることはありません。現実にその動きを実現するには理解した動きを反復し、体にたたきこまさなければならないはずです。学習もそれと似ています。 |
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秘訣4.模試=受験テキスト |
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模擬試験を受けることは現在の学力を知る上で非常に大切です。単に「数学が苦手」「国語が苦手」などと言っても具体的に数値化しなければ問題点は見えません。どこの塾や予備校でも「テストを受けまくることが合格への近道」であるとしています。また、テストを意識することで普段の勉強にも熱が入ります。
また、模試を受けたことに満足して見直しを怠る人がほとんどですが、必ず復習して下さい。1年生から3年生まで模試問題を集めれば、90%以上の高校・大学に合格できる受験問題集に早がわりします。 |